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美容師を目指して

今から25年前に美容師人生がはじまりました。僕たちの時代は美容学校が1年生でインターンとして1年間お店に勤めて国家試験が受けれるという制度でした。

25年間美容師の道を外れたことはないですが、最初から順調にいったわけではもちろんありません。一番最初の試練は立ちっぱなしの大変さ。足は痛い、腰は痛い、大変でした。しかし人間慣れる生き物なんですね。1週間くらいでしょうか?全然苦に感じなくなっていく。不思議ですよね。あんなにあちこち痛かったのに。

そして1番最初の技術レッスンはシャンプーレッスン。*もちろんその前には「社会人とは」とか「接客とは」とか「先輩&後輩とは」とかいろんなことを教わった上での技術レッスンスタートです。技術のレッスンが始まると楽しかったですね。それまでは講義的な内容だったので、やっと技術に入れる!と意気揚々でした。

同期に負けないように一生懸命レッスンしましたね!毎日、毎日。全然苦じゃなかったですね、早くテストに受かりたい一心で頑張れました。

しかし・・・

始めたばかりにして最大のピンチが・・・

アトピーだったんですね~みるみる手が荒れていく・・・しかしまだこの段階ではレッスンをしているだけなので、そこまで酷くはなってない。頑張ってレッスンしてシャンプーテストに合格!!そこからが地獄の始まりでした。

何もできない

営業で毎日何十人のお客様のシャンプーをし始めたとたんすぐに手荒れが酷くなり何もできないレベルまでになってしまいました。何もできないというのはフロアでの仕事がということです。荒れすぎてシャンプーはストップ。じゃ「受付や電話応対は」ってなるんですが手が常に血まみれジュクジュクなのでお客様の荷物や洋服を預かったリができない、汚れてしまうので受付表や電話も同じく汚れるのであまり触れない。同様の理由で床掃きやパーマのヘルプなどことごとくできない。そして朝出勤するのに服を着替えるのにもシャツのボタンができない。血がつくし、そもそも指が曲がらない。お昼ご飯の時も箸が持てないなど、あげるときりがない地獄の日々でした。

今でしたら「手袋してやったらいいやん」ってなると思うのですが当時はそういう風にはならなかったですね。毎日毎日泣いてましたね。辛くてと言うよりは悔しくて。何もできない自分・・・なんで・・・なんで・・・繰り返してました。もちろん病院には毎週通ってましたが、病院に行けば「辞めないと治らない」と言われるだけで治療といってもステロイド剤をもらい塗っておくだけで他に手立てもない。そんな日々を1年弱過ごしました。今25年経ってもあの時は辛かったな~と思います。もちろんいい思い出でもありますが!!

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